コンビニアルバイトの負担増加!!覚えることが大変なのに最低賃金が当たり前

皆さんこんにちはコンビニエンスストアをよく利用していますか。便利ですよね。今やほとんどのことをコンビニを利用することにより解決することができます。公共料金の支払い、ネット受け取り、ATMでのお金のやりとり、おいしいコーヒーの販売など、あらゆることができます。

 

 コンビニは、お年寄りから小さい子供、ガラの悪い人まであらゆる層の客が来ます。いろいろな人に対応していかなければなりません。

 

その利便性を実現するために誰がその負担を担っているかご存知でしょうか。そうコンビニのアルバイトです。コンビニ店員の覚えなければならない仕事量はとんでもなく多いです。

そして次々出てくるサービスにすぐに対応していかなければなりません。その都度店員は業務が増え低賃金で働いています。本当にこのままでよいのでしょうか?

 

コンビニの業務内容

ここでコンビニアルバイトがどのようなことをしなければならないのか、簡単にご紹介していきたいと思います。

 

店内清掃、商品陳列、商品の賞味期限チェック、廃棄、接客、レジ前の揚げ物を揚げる、ウォークイン(飲み物の補充)、日誌付け、雑誌の立ち読み防止のテープ付け、返本、などなど仕事を挙げればきりがなく、山ほどやらなければなりません。

 

 また上記に書いたことでも、掃除についても、トイレ掃除、ゴミ出し、フライヤーの掃除、事務所の掃除、棚掃除、コーヒーの機械掃除、と多岐にわたって覚えることがあります。

そして勤務時間によってやらなければならない仕事も多少変わってきます。昼と夕方でもする仕事は違いますが深夜帯は特に仕事内容が特殊なものがあるので、深夜勤務も週末にはしたいという人がいるならば、その業務も覚えなければならないので大変です。

ここで注意すべき点はこれらの仕事は、常に接客をしながら進めていかなければならないということです。

どのような業務よりも客優先なので常に客の動向を見ておかなければなりません。機械の使い方がわからない人には教えてあげなければならないので解決するまでその人につかなければならないです。また機械の操作も覚えていなければなりません。さらにアルバイトの時間内に終わらせなければならないので常に時間との勝負で忙しいです。

 

 ならばコンビニの店長は楽?

ではコンビニの店長はこれほどアルバイトに任せているなら楽している。そう思いませんか。でも実はアルバイトも大変なのですが店長はもっと大変な場合があります。なぜならアルバイトが出勤できない場合は深夜だろうが昼間だろうが出勤して仕事をしなければなりません。コンビニアルバイトのほとんど(特に夕方勤務)は学生です。ゆえに急に出勤できなくなることもあります。ですので店長はそういった穴埋めもやらなければなりません。長時間労働をしている店長なんかはコンビニ店員ならよく見ていると思います。

 

そんなことを言ったって店長はもうかっているんでしょう。そう思う方もいるかもしれませんがそんなに儲かっているコンビニはそうそうないと思います。

 

なぜならコンビニの仕組みが一店舗ではあまりもうからないからです。

最初はもうかってもその場所が儲かると分かるとすぐ近くにライバル店舗が出店してきます。またライバル店舗の出店を防ぐために同じ系列のコンビニを出展させるため結局は売上を分ける形になります。

 

では誰が得しているのか。これはもうコンビニでもトップクラスの経営陣ぐらいではないでしょうか。一店舗当たりの収益がなくともロイヤリティは変わらず上がるのでライバル店舗に取られるより近くに同じ系列のコンビニを出店させたほうが儲かる仕組みなのです。

 

結局おいしいのは上の方たちだけ。経営陣は差別化を図るためサービスを次々展開させる。その負担は店舗にさせる。店舗はアルバイトに負担させるようになっています。なのでコンビニのアルバイトは大変なのです。

 コンビニでアルバイトするならここだけはやめておけ

ここにいろいろ書いてきましたが、この記事を見ている方の中には、コンビニでアルバイトしたいと考えている人もいるかもしれません。なので、このようなコンビニはやめておいたほうが良い。そんなコンビニの特徴を紹介します。

ノルマを強要するコンビニ

アルバイトにノルマ達成できない場合、無理やり負担させようとしてきます。社員ではなくアルバイトにってどんだけだよって思いますよね。しかしこういったコンビニは本当に存在します。だいたいノルマが発生する時期は何かしらのイベントがある時です。クリスマス、お中元、恵方巻、などその都度ノルマを強要してきます。ノルマを達成しない場合自腹で買い取ることを強要してきます。このようなコンビニはやめておきましょう。

 

違算発生時に自腹で負担させるコンビニ

違算とは売り上げた金額とレジにある金額が違いがないかということです。

コンビニのアルバイトはスーパーと違い、ほとんどが自分でお金を確認して金額を打ち込むレジが多いです。

先ほども申し上げたようにコンビニのアルバイトは接客をしながらほかの業務も時間内に終わらせなければなりません。ですので店内が混んでいるときに急いでレジ業務をすると違算が発生する場合があります。

 

コンビニは大なり小なり様々な金額が動きます。そんな時でも違算をしてしまった場合、その負担は間違えたやつが負担すべきだと考えるコンビニとても多いです。そういったコンビニはやめておきましょう。ストレスがたまりそのコンビニのことを嫌いになるだけです。

 

 

コンビニバイトのメリットをあげるとするならばたくさんのことをやらなければならないのでタスク処理の能力が身につく。

あとは接客業をやっている方たちにやさしくなれることぐらいではないでしょうか。

 

まとめ

おそらくコンビニのサービスは今後ますます増えていきます。ますます大変になる業務を最低賃金で回しますか。もう少し改善してもいいのではないでしょうか。

また利用者側もコンビニに便利を求めるのはわかりますがコンビニではなくともできるようなことは他でやってもらうことはできないんでしょうか。

 

最後にコンビニで働く方に感謝の気持ちをもって接してあげましょう。

 

 

 

 

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