高橋留美子は天才!!犬夜叉やらんまなどヒット作連発!連載作品はほぼアニメ化

皆さん高橋留美子さんをご存知でしょうか。女性漫画家で数多くのヒット漫画を世に出しています。1作品でもヒットすれば凄いことですが、高橋留美子先生は多数の長期連載作でヒットし、そのヒット作はほとんどがアニメ化されています。漫画の特長としてはラブコメやギャグを中心の漫画が多くなっています。

 

そんな高橋留美子先生の漫画を紹介していきたいと思います。

うる星やつら

 

 

1978年に週刊少年サンデーにて連載され1981年にフジテレビでアニメ化

楽観的な性格で女の子には目がない諸星あたると宇宙人のラムちゃんの恋愛ギャグコメディー漫画。一度は聞いたことあるであろう、ラムちゃんの「~だっちゃ」という名セリフは読者を魅了した

また、ラムちゃんのほかにも女性キャラクターが可愛く魅力あふれている。

漫画ではセリフを長く詰め込んだギャグマンガとして革命を起こしている。

アニメのオープニングも名曲で主題歌がラムのラブソングというのですが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

めぞん一刻

 

 

1980年にビックコミックスピリッツにて連載され1986年にフジテレビでアニメ化

アパートの住人の五代裕作と、管理人の音無響子の恋愛漫画。五代のはっきりしない性格で二人のやきもきさせる展開と音無響子の過去のトラウマから一歩踏み出せないジレンマが描かれた作品。うる星やつらはラブコメディーで比較的ライトな展開で物事が進むが、めぞん一刻は少し重い恋愛の展開となっている。 

 

らんま1/2

 

 

1987年に週刊少年サンデーにて連載され1989年にフジテレビでアニメ化

親同士が勝手に決めた許嫁の天童あかねと早乙女らんまの恋模様を中心に周りの個性あふれるキャラクターが織りなすドタバタ格闘恋愛漫画。

らんまにはある特異体質がありそれは呪泉郷とよばれる泉に落ちたことにより、水をかぶると女になってしまう体質となってしまう。男に戻るにはお湯をかぶればその都度戻ることができる。父は水をかぶるとパンダになってしまう。

ほかにも呪泉郷に落ちたものは猫になるものや豚、アヒル、などなど多数存在する。

 

犬夜叉

 

 

1996年に週刊少年サンデーにて連載され2000年に日本テレビでアニメ化。アニメは途中で一旦終了するものの、2009年に犬夜叉完結編として物語の最後まで描くアニメが作られる。

 

戦国時代にタイムスリップした日暮かごめ。そこで半妖の犬夜叉と出会う。かごめの体から絶大な力を持つ四魂の玉が出てきて妖怪との闘いのさなかバラバラに飛び散ってしまう。犬夜叉と四魂のかけらを集める旅に出る。

今までの高橋留美子のギャグ路線の系譜とはちょっと違いシリアスな展開が多くなっている。犬夜叉は危ない状況になると妖怪化して目が赤くなって強い力を得るが、それがひりひりするかっこよさを持っている。

また個性豊かなキャラクターが多く、クールでかっこいい殺生丸やスケベな法師の弥勒、飛来骨を用いて戦う珊瑚などそれぞれの魅力が出ている。

 

境界のRINNE

 

 

2009年に週刊少年サンデーにて連載され2015年NHKEテレでアニメ化

幽霊が見える高校生の間宮桜と死神と人間のハーフの六道りんねの物語。前作の犬夜叉ではシリアスな展開が多かったが境界のRINNEはそこまでのシリアスさはない。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。そうそうたる作品が同じ人によって描かれていることに感動を覚えますよね。長年にわたり同一作品ではなく別作品を第一線で連載されていることに感動いたします。

 

恋愛・ギャグのストーリーが中心でストーリーが進むものが多いですがその中でもシリアスから明るいのまで描き分ける能力がすごいですね。

 

 

 

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