日本人の世界王者で最強のボクサーはだれだ!?pfp(パウンドフォーパウンド)ランキング

数多くの日本人ボクシング世界王者が誕生している。その中でも一番強いボクサーはだれなのか、その予想をランキング形式で紹介していきます。

pfp(パウンドフォーパウンド)とは、もし体重が同じだった場合強いのはだれなのかという予想のことである。

 

5位 山中慎介

神の左と称される左ストレートはどんなに警戒してもガードすることはできない。また山中は相手のパンチをいなす技術も高い。中でも顔面へのパンチを寸前のところで首を回し、よける技術は一級品で、まるで漫画ワンシーンのような、よけ方である。

 

対戦相手も強豪を選んで防衛を重ねている。一度目の防衛戦ではレイジングブルの異名を持つビッグダルチニャンを判定で勝利する。3度目の防衛戦では長谷川穂積と同門のマルコムツニャカオをKOで勝利する。 そして名王者のアンセルモレノに二度にわたって勝利している。

 

4位 具志堅用高

13度の王座防衛を成し遂げたライトフライ級の世界王者、具志堅用高。フライ級では体格面で苦戦していたものの、ライトフライ級ができてからは無類の強さを誇った。当時は、クリーンヒットの連打を浴びても相手が確実に倒れていないと試合を止めることは少なかったため激しい打ち合いが多かった。当時の試合の様子は荒く、相手が倒れてもパンチを止めなかった。

 

3位 長谷川穂積

圧倒的なカウンターセンスと連打力で10度のWBC世界バンタム級王者防衛、スーパーバンタム級、フェザー級の三階級制覇を成し遂げた男、長谷川穂積。

全盛期には打たせずに打つというボクシングの理想を体現したボクシングスタイル。

世界王者を奪取した時の相手は当時バンタム級最強を誇ったウィラポン。ウィラポンは数々の日本人世界王者をマットに沈めてきている。辰吉丈一郎、西岡利晃といった名王者の挑戦を複数回にわたって退け防衛を重ねている。。

そんなウィラポンから判定勝ちで勝利をもぎ取り、再戦時にはKO勝利をしたのが長谷川穂積である。

 

それからは怒涛の防衛ラッシュが続く。中でも8度目、9度目の防衛戦では1ラウンドKOという驚異の記録で挑戦者をたおしている。またとある番組で長谷川穂積のミット打ちを撮影した映像がある。そこには驚きのミット打ちの映像があった。それは一秒間に10発のパンチを出し、ミット打ちをしていたのであった。この連打力でチャンスを見逃さない攻めを行い白星を重ねている。

 

ボクシングに対する情熱は人一倍で、フェザー級王座陥落後も試合を重ね挑戦し続け、見事、世界スーパーバンタム級王者になって世界王者長谷川穂積として引退をした。

 

2位 ファイティング原田

バンタム級最強を誇るエデルジョフレを倒し世界王者になった。黄金のバンタムの異名を持つジョフレは八度防衛中でその防衛は全KOという記録で当時最強だった。そんな絶対王者を二度にわたって倒した。ジョフレの75戦の戦歴の中で敗北したのはわずか二回。その二回ともがファイティング原田がつけた黒星である。また当時は団体は1団体で階級も八階級しか存在しなかった。そんな状況のなか二階級制覇を成し遂げた実績を見るとファイティング原田の強さは認めざる負えない

 

1位 井上尚弥

ボクシング界に彗星のごとく現れた井上尚弥。

わずか4戦目で後のWBA・IBF世界ライトフライ級統一王者となる田口良一を圧倒し判定勝ちする。そして日本人最速の6戦目での世界王者奪取。この試合では足がつりそうになるアクシデントに見舞われながらも影響を感じさせない圧倒的な力で相手の心を折るような試合展開で勝利した。

二階級制覇を遂げた試合も凄かった。相手がプロアマ通じてダウンを喫したことがない11度の防衛中の最強の王者オマールナルバエスであった。ナルバエスはこの時プロで一度だけ敗北したことがあるが、その相手はノニトドネアという最強のボクサーただ一人である。もちろんドネアにもダウンをされていない。そんな相手に井上は見事KO勝利をする。あまりの強さになるナルバエス陣営はグローブの中になにか仕込んでいるんではないかと疑うほどのパンチ力であったという。

 

 

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