細田守監督はデジモンの映画監督だった!ぼくらのウォーゲームは本当に名作すぎる!
細田監督といえば何の作品を思い描きますか?
時をかける少女
サマーウォーズ
おおかみこどもの雨と雪
バケモノの子
未来のミライ
などなど他にも数多くの作品で監督をさせれています。
そんな人気映画を世に送り出してきた細田守監督ですが、実はデジモンアニメの映画の監督を務めていました!
しかも、デジモン映画シリーズでも特に人気が高い劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲームの監督だったのです!
また、ぼくらのウォーゲームの前にはデジモンアドベンチャーのアニメに繋がる第0話とも言える劇場版デジモンアドベンチャーの監督でもあります。
これらの作品について少し紹介したいと思います。
劇場版デジモンアドベンチャー
この映画はアニメにつながるストーリーとなっていて
なぜ、最初に7人が選ばれたのか、ヒカリのホイッスルなど、伏線が多く散りばめられています。
また、音楽にボレロが使われていて、アニメ、映画ともにデジモンで使用される曲となっています。
ぼくらのウォーゲーム
この映画はワンピースと同時上映で公開されました。
上映時間は40分と短いものの、濃厚なストーリーで一つ一つの展開がものすごくワクワクさせてくれます。
あらすじ
ある日、コンピュータのバグが寄り集まりデジタマになる。デジタマから孵化したデジモンはどんどん進化し世界中を混乱させる。
そして、デジモンの中でも最強の敵ディアボロモンが登場する。
アニメでは最強を誇ったウォーグレイモンとメタルガルルモンがやられてしまう。
絶体絶命のピンチに最強のデジモンが生まれる
この映画では多数の名言を残しており、
「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」
「太一のバーカ」
など、
島根にパソコンはあると思うが、当時は2001年でようやく一般家庭にパソコンが普及した頃だったので、ヤマトは言っちゃったんだと思います笑
太一のバーカに関しては映画の中で何度か空が言いますが、最初と最後ではちょっと意味が違います。どう言う意味で言ったのかは、見てからのお楽しみということで。
また、ディアボロモンは、デジモンアドベンチャーの正統続編である、デジモンアドベンチャー02の映画にも登場します。まさに、宿敵である。
本当はここで色々語りたいのですが、まだ見たことない人や、見たことあるけど、忘れてしまってもう一度見ようかなと思っている人も多いと思うので、あまり多くは語らないようなにします。
ただ言えることは、本当に面白いです。
戦闘シーンは面白い、話は面白い、アニメの話から繋がりがあり、次のデジモンアドベンチャー02にもしっかりつながている。
名作中の名作
細田守監督の代表作の一つでもあるサマーウォーズは少なからずこの作品があったからこそ生み出せたものなのかなと思います。